肩こり 強いマッサージはNG

こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
学生の皆さんは卒業シーズンですね(^^)
うちの息子も中学三年生の先輩に卒業の記念に部活のアルバムのようなものを作っていました(^^)
なかなか素直になるのが難しい年ごろでも先輩に対する尊敬はあるようで少し寂しそうでした。

さて、今日は肩こりがひどくて強く揉んでもらわないと効かない!とお感じの方に肩こりに対してと強いマッサージって効果があるの?ということについてお伝えしたいと思います。
肩こりでマッサージを強めにしてほしい!という方も、今回の記事をご覧いただくことで肩こりをどんどん悪化することを防ぎ、マッサージ以外のアプローチから肩こりを改善させるヒントをつかんでいただけると思います(^_^)

目次

もみすぎると筋肉は傷つく⁉

肩こりの状態が酷くて少しくらいのマッサージじゃ効かないとお悩みの方は、実は強いマッサージを繰り返していることで肩こりを余計にひどくさせてしまう可能性があります。
筋肉が硬くなることで肩こりを感じる方がほとんどですが、その硬くなった筋肉を強くマッサージすると筋肉の繊維を傷つけてしまうことがあるため、傷ついた筋肉がのちにさらに硬くなってしまうことがあるからです。
どういうことかというと、皮膚が切れて治るときと同じように筋肉も傷つくと新しい繊維で治るので、かさぶたが取れた時の皮膚と同じように伸縮性の低い繊維として再生してしまうということなのです。
これが、筋繊維をどんどん硬くしてしまう原因なのです。

今回、このように肩こりに対してのマッサージについてお伝えしようと思ったのは、
「マッサージに通っていたけどよくなっているかわからない」
「御家族にいつも強く揉んでもらっている」
というお声を当ジムや当院に始めてお越しいただいた方からお聞きする機会があり、肩こりでお悩みの方の中にはご自身で何とかよくしようとしているんだけどもうどうしていいかわからないとお困りの方が非常に多くおられることに気が付いたからです。
きっと同じように肩こりをよくしようと頑張っておられる方に今回の記事が少しでもご参考になればいいなと考えました。

強いマッサージ以外にも肩こりを改善するために知っておいてもらいたいことがあります!

①傷ついた筋肉は硬く再生する
②実は下半身も重要
③まずこの関節を動かすことが大切

この3つのポイントを知っておいてもらうことで肩こりに対するアプローチの方法が増えて肩こりを改善させることに繋がります。ポイントの詳細は下記URL内で書いておりますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。 

最後に

本日のブログでは、肩こりのマッサージの効果についてご紹介しておりますので、肩こりでお困りの方はご覧くださいm(__)m

ブログを更新しているページが新しくなりましたのでそのページをシェアする形となります。
下記のURLをクリックしてご覧ください。

こちらをクリック→https://ichiiseikotsuin-tonebody.com/blog_detail?actual_object_id=238

柔道整復師 市位尚也監修


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